白兎神社
白兎神社
鳥取県鳥取市白兎603
白兎神社は、日本最古の書物「古事記」の一節である神話「因幡の白兎」に登場する白兎神が祀られる事から、日本医療発祥、また大国主命と八上姫との縁を取りもたれた日本最古の恋物語の地として知られる、由緒明らかな神社です。
白兎地区の神社周辺には、神話「因幡の白兎」の舞台となった様々な「白兎の神跡」を見ることができます。
白兎神社は、白兎神を主神とし、保食神、豊玉比売(豊玉姫命)を合祀しています。白兎神社は神話にも登場している「因幡の白兎」の神社と称えられ、主神は白兎大明神と呼ばれていた時代もありました。
鎮座する土地は、平成22年に「恋人の聖地」にも選ばれていますように、美しい白兎海岸に面した小高い砂丘上にあります。
神社からは、東に鳥取港、鳥取砂丘を眺め、西に神蹟であります気多之前、淤岐ノ島を眺めることができます。
また、大島、房島、鳥ケ島等が目の前に拡がり、漁船が波間を航行しています。白兎神社の樹叢(じゅそう)は、日本海岸地方の原始林景を今に残している重要なものとして、昭和12年に国天然記念物に指定されました。
眼前の白兎海岸近くは、我が国におけるハマナスの自生南限地帯としても知られており、美しい眺望と共に、貴重な植物も先祖からの贈り物として伝えられています。こ
の壮大な眺望は太古の昔からずっと親しまれてきたことでしょう。
白兎神社HPより引用
動画
御朱印
※多くの場合、御朱印は手書きで書かれます。そのため同じ物が頂けるわけではございませんのでご注意下さい。