釣石神社

釣石神社

宮城県 石巻市北上町三浜字菖蒲田305番地

当追波地区は元来「舘ヶ崎」と称されていました。その奥地の国有林鷹ノ巣山のうち産土沢と称する山上に祀られていましたが、里人の便宜よく北上川沿いへの移動により、元和4年(1618年)現在地に遷宮したと伝えられています。明治初期、崖の中腹から突き出た周囲14メートルもの巨石があったことから、「釣山」から現在の「釣石」へ改められました。

昭和53年(1978年)宮城県沖地震にも耐えたことから「落ちそうで落ちない受験の神」として人気が上がり、更に平成23年(2011年)東日本大震災にも耐えたことから増々人気が上がり、全国から合格祈願者のお参りが続いています。

 氏子の奉仕活動として、毎年12月第2日曜日、北上川に自生しているヨシを刈り4.5㍍「ヨシ合格」のヨシ輪が製作されます。「ヨシで輪を作り腰に付けておけば災難を免れるだろう」の蘇民将来の古事に習い、この輪をくぐり抜けることで「身が清まり罪穢れは払われ、心願成就する」との思いが込められて、平成13年から巨大なヨシ輪が奉納されています。

釣石神社公式HPより引用
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御朱印

御朱印

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